はじめに前提を整理します。TAFE NSWのコースを修了しても、それだけで永住権(PR)が取得できるわけではありません。オーストラリアの技術移住は、職業・職歴・英語力・年齢などを総合して評価する仕組みで、学歴はその一要素にすぎません。
一方で、TAFEのDiploma以上のコースは、卒業後にオーストラリアで就労経験を積むための出発点として多くの留学生に選ばれています。このページでは、TAFE NSWから永住権を目指す場合の一般的な流れと、コース選びの前に必ず確認しておくべき点を日本語で整理します。
TAFEからのルートは、おおまかに次の4段階に分かれます。
STEP4で使われる主なビザが、技術独立ビザ(subclass 189)、州・準州指名ビザ(subclass 190)、地方指名ビザ(subclass 491)、そして雇用主のスポンサーによる Skills in Demand ビザ(subclass 482)です。どのビザを目指すかによって、必要な職歴の年数や滞在する地域の条件が変わります。
技術移住では、申請者の職業がオーストラリア政府の定める職業リストに掲載されていることが前提になります。現在その中心となっているのが Core Skills Occupation List(CSOL) で、Skills in Demand ビザ(subclass 482)などで使われます。
重要なのは、この職業リストは定期的に見直され、職業の追加・削除が行われるという点です。したがって「このコースを取れば永住権につながる」という説明は、あくまでその時点のリストに基づく暫定的なものです。コースを決める前に、必ず最新の公式情報をご確認ください。
TAFE NSWでは100以上のコースが留学生向けに開講されています。日本人留学生に人気があるのは次のような分野です。
ただし、どの分野が将来の移住条件を満たすかは制度の改定によって変わります。分野選びは「移住に有利かどうか」だけを基準にせず、ご自身が実際に働きたい仕事かどうかを軸に考えることをおすすめします。数年間その仕事に就いて職歴を積むことが前提になるためです。
オーストラリアの移民制度は毎年のように改定されます。ビザの種類、職業リスト、点数の基準、英語力の要件は、本ページ作成時点の情報であり、申請時点では変更されている可能性があります。
また、オーストラリアでは移民手続きに関する助言は、登録移民代理人(MARA登録エージェント)または弁護士のみが行うことができます。最新かつ正確な情報は、オーストラリア内務省(Department of Home Affairs)の公式サイト、または登録移民代理人にご確認ください。
株式会社LALALA PlusはTAFE NSWの公式出願窓口です。私たちがお手伝いできるのは、コース選定のご相談、入学時期の調整、英語力要件の確認、出願書類の準備と提出です。いずれも無料で承っております。
なお、移民手続きの代理や永住権申請に関する助言は行っておりません。将来の進路を見据えたコース選びについては、お気軽に無料カウンセリングをご利用ください。