進学制度

TAFE NSWでは、DiplomaもしくはAdvanced Diplomaを修了すれば、Bachelor Degreeに入学することができます。

また、Recognition of Prior learningというシステムによって、業界経験が十分にあると認められた場合は単位が認定される可能性があります。

個々の学生のニーズや状況に応じて、柔軟にカリキュラムを組むことができますので、詳しくはお問い合わせください。

進学チャート

TAFE NSW公式サイトのパスウェイ案内(大学編入・留学生向けパスウェイなど8種類の進路)

TAFE NSW から大学へ編入できる

TAFE NSW の Diploma(ディプロマ)や Advanced Diploma を修了すると、提携する大学の学位課程へ単位を持ったまま編入できる制度があります。これがパスウェイ(進学ルート)です。

大学へ直接進学するより授業料を抑えられること、そして実習中心のカリキュラムで実務スキルを身につけてから学位に進めることが利点です。最終的には TAFE NSW の資格と大学の学位の両方を手にすることになります。

提携している大学

TAFE NSW は次の5大学と単位認定の提携を結んでいます。

大学名英語名
シドニー工科大学University of Technology Sydney(UTS)
ニューカッスル大学The University of Newcastle
ウーロンゴン大学The University of Wollongong
チャールズ・スタート大学Charles Sturt University
オーストラリア・カトリック大学Australian Catholic University

これらの大学は、条件を満たす学生に対して単位認定つきの進学枠を用意しています。

どれくらい単位が認められるか

TAFE NSW のディプロマおよびアドバンスト・ディプロマは、学士課程の最大1〜2年分の単位として認められる場合があります。認定される単位数は、修了したコース、進学先の大学、そして成績によって変わります。

ルート期間の目安
大学に直接入学学士号まで3年
ディプロマ(1年)→ 大学編入ディプロマ1年+大学2年=合計3年(1年分認定の場合)
アドバンスト・ディプロマ → 大学編入認定される単位数によってはさらに短縮

単位認定の条件は大学ごとに異なります。編入先を決めてからコースを選ぶほうが、認定される単位に無駄が出ません。出願前の段階でご相談ください。

編入までの流れ

順番やること
1進学したい学位と大学を決める
2その大学が単位を認めている TAFE NSW のコースを選んで出願する
3TAFE NSW でディプロマを修了する(成績が条件になる場合あり)
4大学へ出願し、単位認定を申請する
5学位課程の2年次または3年次から学ぶ

大学によって必要な成績や英語力の条件が異なるため、修了間際ではなく入学前から逆算して計画を立てることをおすすめしています。

進学制度についてよくある質問

Certificate でも大学に編入できますか?
単位認定の対象になるのは主にディプロマ以上です。Certificate III や IV からは、まず上位のディプロマに進み、そこから大学編入を目指す流れになります。
必ず編入できますか?
提携大学は条件を満たす学生に進学枠を用意していますが、成績や英語力などの条件があります。確約ではないため、条件を早い段階で確認しておくことが大切です。
どの大学がおすすめですか?
学びたい分野と、卒業後にどこで働きたいかによって変わります。シドニーで学び続けたい方は UTS、費用を抑えたい方は地方都市の大学、というように優先順位から絞り込みます。ご希望をお聞かせください。
編入すると学費はどうなりますか?
大学の授業料は TAFE NSW より高くなるのが一般的です。ただし単位認定で在籍期間が短くなる分、学位取得までの総額を抑えられるケースがあります。
日本の大学には編入できますか?
日本の大学への編入は各大学の判断になります。TAFE NSW の提携先はオーストラリアの大学です。