TAFE NSWでは、DiplomaもしくはAdvanced Diplomaを修了すれば、Bachelor Degreeに入学することができます。
また、Recognition of Prior learningというシステムによって、業界経験が十分にあると認められた場合は単位が認定される可能性があります。
個々の学生のニーズや状況に応じて、柔軟にカリキュラムを組むことができますので、詳しくはお問い合わせください。
TAFE NSW の Diploma(ディプロマ)や Advanced Diploma を修了すると、提携する大学の学位課程へ単位を持ったまま編入できる制度があります。これがパスウェイ(進学ルート)です。
大学へ直接進学するより授業料を抑えられること、そして実習中心のカリキュラムで実務スキルを身につけてから学位に進めることが利点です。最終的には TAFE NSW の資格と大学の学位の両方を手にすることになります。
TAFE NSW は次の5大学と単位認定の提携を結んでいます。
| 大学名 | 英語名 |
|---|---|
| シドニー工科大学 | University of Technology Sydney(UTS) |
| ニューカッスル大学 | The University of Newcastle |
| ウーロンゴン大学 | The University of Wollongong |
| チャールズ・スタート大学 | Charles Sturt University |
| オーストラリア・カトリック大学 | Australian Catholic University |
これらの大学は、条件を満たす学生に対して単位認定つきの進学枠を用意しています。
TAFE NSW のディプロマおよびアドバンスト・ディプロマは、学士課程の最大1〜2年分の単位として認められる場合があります。認定される単位数は、修了したコース、進学先の大学、そして成績によって変わります。
| ルート | 期間の目安 |
|---|---|
| 大学に直接入学 | 学士号まで3年 |
| ディプロマ(1年)→ 大学編入 | ディプロマ1年+大学2年=合計3年(1年分認定の場合) |
| アドバンスト・ディプロマ → 大学編入 | 認定される単位数によってはさらに短縮 |
単位認定の条件は大学ごとに異なります。編入先を決めてからコースを選ぶほうが、認定される単位に無駄が出ません。出願前の段階でご相談ください。
| 順番 | やること |
|---|---|
| 1 | 進学したい学位と大学を決める |
| 2 | その大学が単位を認めている TAFE NSW のコースを選んで出願する |
| 3 | TAFE NSW でディプロマを修了する(成績が条件になる場合あり) |
| 4 | 大学へ出願し、単位認定を申請する |
| 5 | 学位課程の2年次または3年次から学ぶ |
大学によって必要な成績や英語力の条件が異なるため、修了間際ではなく入学前から逆算して計画を立てることをおすすめしています。